悲し過ぎる、、、
2016年 08月 01日
先週はじめに昨年秋頃まで一緒にバドミントン練習に参加されていた方の訃報を
知りました。
わたくしより3〜4才若い方で、詳しいことは分かりませんが、ご主人の会社の方の
お話しでは“癌”だったらしい…とのことでした。
その方とは、約3年前に初めて参加した市のバドミントン教室でお知り合いになり、
その後ご主人の勤めている会社の体育館で行われているバドミントン練習を紹介して
くださいました。(今でも週に1回練習に参加させて頂いてます)
その方は昨年秋頃から『運動苦手だから~~』ということで、バドミントン練習には
参加されていませんでしたが、昨年末に私が通っているカルトナージュ教室の作品展に
遠い会場にも関わらず来てくれました。
その時にも体調が悪そうには見えませんでした。
今年のGW明け頃からご主人も練習に来られなくなり、会社の方から奥さんの体調が
不調らしいことを聞いて、気にはしていてメールを送ったのですが、頂いたメールの
内容も普通な感じでしたので、妙齢的な不調なのだろうと思い、梅雨が明けたら季節の
ご挨拶メールを送ろうと思っていた矢先の訃報でした。
「カルトナージュで手帳カバーを作ってあげる」と言いつつ、内側の布地でご希望の
感じのがやっと見つかったので、選んでもらうと思いましたがなかなか声をかけるチャ
ンスをみつけられずにいて、もっと早くお声がけをすれば良かったと悔いが残ります。
さり気ない気遣いのできる、優しい女性でした。
昨年12月のカルトナージュの作品展でお会いしたのが、本当に最後になってしまい
ました。
バドミントン練習の場所をご紹介頂いたり、いろいろなお気遣いに『ありがとう』と
いう感謝の言葉を伝えたかったです。
病気の状況などは異なったかも知れませんが、同じ病いを罹患している者として、
お話しを聞いてあげられたかも、、、
今でもあの作品展での彼女の笑顔は脳裏に残っています。現実ではあの笑顔に会えない
のが悲し過ぎます。
素敵な女性だった彼女のご冥福をお祈り致したいと思います。
そして、ご家族の悲しみがなるべく早く癒されるよう、お祈り申し上げます。