病気とお金の話 追記
2013年 11月 24日
本日、生命保険会社より通知が届きましたので、急遽「病気とお金の話」の
続きとして記事をアップします。
私ががん保険を追加加入したのが今年の4月末日でした。
その同時期くらいに左ニュウボウのしこりに気づき、7月上旬に『乳がんの
告知』をされたのですが、診断書により、針下生検の結果を担当医が確認・
確定したのが、6月24日だったので、保険の責任開始日の90日を満たないと
いうことで、『責任開始日前のがん診断確定による無効』の通知が届きました。
予想はついていたのでそんなにがっかりはしませんが、高額の一時金が入る
ハズだったので、複雑な気持ちです。
ただ、「がん診断給付特約」に関してだけ無効なので、入院費と手術費の
給付金は貰えます。なので、入院・手術費および手術前の検査費までは、
社会保険の高額医療還付金と保険料でプラスマイナスゼロといった感じです。
私の場合、病状・病期が軽いため、治療費(ホルモン剤のみ)も比較的
安価(放射線の外部照射無し、抗がん剤無し)に済んでいるので、1年間の
薬代と術後1年後の検査くらいまでは、保険の通院給付金でなんとかなるかな、
といった感じです。
社会人として、会社勤めをしていることで社会保険に加入できて、個人的な
保険加入もなんとかできていたので、必要な治療も受けられてよかったと思います。
1ヶ月検診時に診察を待っていた時に、病院からのアンケート記入の依頼が
ありました。内容的には、癌治療は多額の治療費が必要になるため、患者が
その費用を捻出できるか、置かれている立場を把握するための内容でしたので、家族構成や職業の有無、癌発病後の立場や環境の変化(たとえば、休退職、減給や結婚や離婚など)などについてでした。
今後2〜3年間に再発がなければ癌患者でも入れる保険に入ろうかと、検討しています。病気になって、初めて体験することなので、改めていろいろ考える
ことが多いです。
でも、精神的、肉体的、経済的にも健康なのが一番です。
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by noritch-HP
| 2013-11-24 00:02
| 癌一年生